Vandren JAVA RED
2015年05月12日
どうも、最近EW&FにはまってるDRです。
ファンクはいいですね、盛り上がります。
前回のリードがらみで、新たにリードを試してみました。
比較的新しい種類のリードであるVandren JAVA RED 通称赤ジャバです。
赤ジャバはVandrenのJazz系リードでは珍しくファイルドカットのリードとなっています。
バンドレン系ではトラディショナルが唯一のファイルドでしたが、これで二つ目です。
元々アンファイルドのリードとしてJAVAがありましたが、それをより吹きやすく、
コントロールしやすくしたものがこちらになります。
吹いてみて感じたのはとにかく吹きやすい。
メイヤー5MMに赤ジャバ3を今回は試しましたが、トラディショナル3と比べて
すこぶる音が鳴ります。息がそのまま音になってる感覚です。
ただし某吹きになるかといえばそうでもなく、非常に音量も調節しやすいです。
音質は太く、バーとなる感じ。楽に鳴らせる割には太く音を出せます。
ただし音が厚いのとはちょっと違うかな。芯はないです。
個人的には吹きやすいですがあまりに鳴り過ぎな感じにも思えました。
吹きやすいが故に楽しちゃいがちになります。
そういうのが嫌いな人にはオススメできないかも。メイヤーだからかもしれませんが。
初心者にはオススメです。ファイルドなので安定感もあり、音質も結構万能です。
メイヤーと合わせれば吹けない人はいないと思います。
というわけでメイヤーにはトラディショナルかな?と結局思うわけですが
現状のトラディショナル3だと少し吹くのが苦しいかも、次は2半でも試してみましょうかね。
完ぺき貞夫スタイルですw
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